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友人の家に行ったときの話。
先日、大学の友人(市外在住)の家へ鍋パーティーをしにお邪魔しました。
当日は学校があったので、最寄りの駅に車を止めて、終わってからしゃもが運転する車で向かいました。
鍋パーティーはそれはそれは楽しく終わりました。是非またやりたいです。
それはさておき。
友人宅にお泊まりした翌日、夕方からバイトのあるしゃもはもう一晩泊まっていくという友人たちに別れを告げ、一人車を運転しながら自宅を目指していました。
方向音痴というか、地理を全くわかっていなかったので帰り道は当然ナビ頼り。
目的地に自宅を登録し、車を走らせること約20分。
気がついたら汐干狩会場にいました。
なぜだ。
確かに数日前にナビが見当違いのところを指していることはありました。
田舎道を走ってるはずなのに、ナビは有料道路を表示していたり、いつの間にか隣の市を指していたり。
でも友人宅に行く前日に機械にそこそこ強い父に見てもらったんですよ。そのときは通常運転だったんですよ。
実際、友人宅へ向くときには正常な働きを見せてくれてたんですよ。帰りはダメだったけど。
バイトというタイムリミットがある以上、軽く焦りながらまずは携帯でナビ検索。
が、未だガラケーの上、普段ウェブ機能をほとんど使わないため、いまいち把握できず挫折。
次に困ったときのお父様。仕事中に申し訳ないと思いつつ電話をかけました。
「もしもし・・・ナビ壊れた。家にたどり着けない…」
「そこどこ」
「汐干狩会場って看板でてるよ。あとは海」
「・・・とりあえず山に向かいなさい」
「はい・・・」
みたいなやりとりを何度も繰り返し、ようやく県道に到達。
タイムリミットまであと1時間切ったのに、未だ友人在住の市から出られず。
これはまずいと今度はバイト先に電話をかけました。
「お疲れ様です、しゃもです」
「しゃもさん、どうかしたんですか?」
「今XXX市なんですけど、迷子なんです…」
「迷子!?」
「頑張って帰りますけど、遅れるかもしれないです…」
この年で迷子wwと思いながら連絡しました。
店長がいなくてよかった。
まあでも、そこから先は道路の看板を見ながらバイト開始の5分前に到着することができました。危なかった。
看板のありがたみを実感した日でした。