ぐだぐだ日記。
書いてることに意味なんてありません。短い。
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祖父母と私の三人で食事中のこと。
テレビで振り込め詐欺について放送しているときに祖父がふと漏らしました。
「そういえばこの前なぁ、これかかってきたぞ」
「これって、振り込め?」
「おお」
話に聞くと、どうやら叔父の名をかたった男から電話がかかってきたという。
電話を取ったのは祖母。
「もしもし母さん?俺、九官鳥だけど携帯電話が壊れたから番号変えたで」
「ほうか。九官鳥、あんたちょっと声おかしくないか?」
「今朝から風邪気味なんだよ。明日病院行くで」
祖母は微塵も疑うことなく、そのまま電話を切ったそうです。
でも犯人にとっての誤算はここから。
叔父一家は我が家からいたって近い、歩いて行けるところに住んでいます。
加えて叔父一家の近くには我が家の畑がある。
つまり祖母はちょくちょく叔父の家に行ったりするわけですね。
そんなわけで電話があってから二日後ぐらいに行ったら叔父が玄関先でたばこを吸っていた。
「タバコなんか吸って、あんたもう風邪はいいのか」
「風邪?ひいとらんけど」
「この前電話で言っとったじゃないか。携帯も壊れたって」
「はぁ?携帯?」
あるけど、とポケットから出して見せる叔父。
ようやくここで何か妙だと思った祖母。
そして翌日、今度は叔父が我が家にいたときに偶然電話がかかってきました。
番号を九官鳥の名前で登録していた祖母は出ず、叔父が応対しました。
「おう、風邪はいいのか。もう病院に行ったか」
祖父になりきって応対する叔父。
でも言い方が少々きつかったらしく、九官鳥も馬鹿ではないのでバレたか?と勘付いた。
ぷつっと電話は切れ、その後その携帯にかけなおしても九官鳥が出ることはなかったそうです。
「あそこでもうちょっと九官鳥がやさしく応対してたら騙せたのになぁ」
「ほうだなぁ」
そういって祖父と一緒に笑ってた祖母。
多分もう引っかかることはないだろうなぁ。
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