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もうすぐハンター最新刊発売だね!
でも連載はまだ再開しないんだよね!
天馬が完結したら次はこんなの書こうかなーって思ってるネタです。
でも普通じゃないネタ。果たして需要があるかどうか…(なくても書くけどねw
H×Hでトリッパーが3人。全員主人公補正としてなんらかの特典がついてるよ。具体的にいくと、銀髪に緋と蒼のオッドアイな廚二的テンプレヒロイン(特典:容姿)が旅団に愛されて、主人公組と仲よくなってクラピカに復讐を諦めさせてハッピーエンドにするんだから!って頑張る話。本人は最終的にクロロ夢にしたいらしいよ。誤算だったのは、実はクロロとクラピカの中身が同じくトリッパーだったこと。転生成り代わりトリップで、両者とも原作通りに動く気なんてさらさらなかった。クロロ主(特典:才能)→蜘蛛は結成。盗賊にはなったけど本人は殺しは一切しない。再起不能にするだけ。クラピカ主(特典:戦闘)→クルタ族の誇り?なにそれおいしいの?な感じの子。頭はいいくせに無気力。ニート万歳。二人は知り合い同士。たぶんネットとかで出会った。交流を重ねてくうちに相手が同じトリッパーだって知って、実際に会ってみたらお互い原作キャラだったよ!な展開。クルタ族は原作通り滅びる。でも蜘蛛じゃなくて、違う盗賊団のせい。相打ちになって共倒れしたところにたまたま遊びに来た蜘蛛登場。部外者の目撃によって襲撃は蜘蛛がやった、ということにされる。ちなみに緋の目を売ったのは蜘蛛の旧4番。金に目が眩みましたよ。クラピカ主はたいして気にしてないけどね。
そんな感じに原作スタート。クラピカ主は一生遊んで暮らせるっていう言葉に釣られて参加するよ。船とキリコは適当にクリア。ゴン、レオリオともそれなりに仲良くなります。テンプレヒロインは王道的に1番の番号札を付けて主人公組の前に現れる。
「あたしも受けるの!よろしくねっ!」
ゴンはともかく、レオリオは警戒する。だってこの直前にトンパに騙されかけたもん。クラピカ主はスルーしてる。興味なし。そんでもって半ば無理矢理主人公組にくっついてくるヒロイン。ハンター試験はいろいろごちゃっとあるけど、その辺はとりあえず割愛。基本的スタンスはKYなテンプレヒロインに辟易するレオリオとキルア。ゴンはちょっと苦手って思ってて、クラピカ主は無関心。最終的には原作メンバー+テンプレヒロインが合格。
キルアお迎え編、クラピカ主はゴンに引きずられて参加する。テンプレヒロインもついてきた。
「ゴン!クラピカ!えっと、リオレオ!」
「レオリオだっつーの!」
「キルア、あたしもいるよ!」
「え……あー、お前もいたんだ」
「当たり前じゃん!キルアのためだもん!」
ちなみにこのテンプレヒロイン、強くはありません。主人公補正としてそこそこの戦闘力はあるけど、そこまで強くもないし才能もない。だって特典は容姿にしちゃったからね。努力すればまた違ってくるんだろうけど、たいして鍛えようとはしてないのでレベル的には闘技場の新人潰し3人組くらいの強さ。現時点ではゴンたちよりも強いけど、いずれ追い抜かれるよ。でも本人はそのことに気付いてない。
天空闘技場に特筆すべきとこはあんまない。テンプレヒロインがKY発言して、キルアが苛々してるだけ。だんだん扱いの酷くなるテンプレヒロイン。
すっとばしてヨークシン編。
蜘蛛はオークション会場にて競売品を原作通り強奪。クラピカ主はノストラードに雇われるんじゃなくて、純粋な観光にきた。だからテンプレヒロインがいろいろと奔走するけどすべて空回り。ウボォー、パクノダ死亡ももちろん実現しない。その頃になってテンプレヒロインは「なんかおかしくない……?」と気付き始める。基本にぶいテンプレヒロインは精神的にフルボッコにされる。主人公補正で殺されることはないよ。ここまできて考えるのに飽きた。
とりあえず、テンプレヒロインの敗因は特典を逆はーにしなかったこと。
「レオリオとかフィンクスに好かれても困るしなぁ」って思ったのがそもそもの間違い。逆はーにしとけば自分の望み通りになったかもしれないのにね。
このネタでいくのはいいんだけど、名前変換やるとしたらテンプレヒロインしかできないんだよね。
テンプレヒロインまで名前勝手に決めちゃったらそれはただの二次小説だしなぁ。
連載のせるまでに考えとく。